会社概要

これまで、お肉に対する想いをお読み頂きありがとうございます。ご挨拶が遅れましたがわたくし、肉一筋30年。肉峯がみ料理長の峯上剛です。これまでの経験・知識を存分に発揮し、会員制という特別な空間で特別な時間とお料理を全力で提供させて頂きます。

焼肉店開業への想いは焼肉の原点でもある食道園で働き始めた時からありお肉の丁寧な処理や保存技術、多くのメニュー等を学びながら、常に自分オリジナルのもみダレやツケタレの研究を、空き時間を見つけては、行って参りました。

そんな時今から25年前、食道園で当時18歳のホールアルバイトだったスタッフと久しぶりに再開しました。
当時から自分が開業する際はそのスタッフにホールを任せたいとの想いがあり、話は一気に広がりそこからは2人で毎日のようにオープンに向けてのミーティングを行いました。
そして、試作と検証を繰り返し、妥協のないお客様に自信を持って提供したい商品が完成しましたので、出店の準備を進めました。3年後の私たちが、今を振り返って恥ずかしくない様にトコトン追求します。

最後に私は、日本人が世界に誇れるとても良いと思う部分があります。
それは、自分以外と目的を共有し、人の為に必死に頑張れる事です。
私たちも、和牛に関わっている方々からの想いのこもったバトンを受け、丁寧に向き合って調理しより良く食材を活かし、コストパフォーマンス良く提供させて頂きます。
そうする事によりまだまだ贅沢品ではありますが、和牛は本当に美味しいと言った人達が増え、また子供たちへと受け継がれ、和牛需要も高まり価格の安定へと繋がっていくと考えます。

日本の経済復活の為には観光客を多く受け入れてる事も重要ですが、それを高価格の提供で続けると和牛離れがおき、生産も減少、一部の高額支払い者しか口にする事が出来なくなってしまうかもしれません。
自分がやりたい事、仲間がしたい事、世の中から求められる事の交わっている部分を常に意識して、真摯に向き合い、上手く行くときも行かない時も誠意も持って向き合い続ける事を誓います

長くなってはしまいましたが、ご拝読ありがとうございます。文章が下手で、まだまだ伝えたい事は沢山あります。
お店で肉を語れる日を楽しみにしております。

肉　峯がみ
代表　西山知宏